太らない外食ランキング|ダイエット中でも行ける体にいい店15選

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けうzenです。

外食が多い生活で、体重増加や健康面が気になってしまうことはないでしょうか。

「好きなものを食べたいけど太るのが心配」「仕事の付き合いで外食が続いてしまう」「体にいいメニューがどれか分からない」、外食での体重管理に悩む方は意外と多いです。

でも、もし意外と簡単なコツと知識があれば、外食続きでも太らないとしたら…どうでしょうか。

ということで今回は、日常的に利用できる体にいい外食チェーン店を、ジャンル別のランキング形式でご紹介し、さらに外食で太らないための具体的なメニュー選びのポイントや食べ方のコツを解説していきます。

この記事はこんな方におすすめ
  • 外食が多くて体重管理に悩んでいる
  • 太らない外食チェーン店を知りたい
  • 体にいいメニューの選び方を学びたい
  • 外食で太らない食べ方の工夫を知りたい

記事を読み終える頃には、外食への罪悪感なく、自信を持ってお店選びできるようになっているでしょう。

外食を我慢せず、かつ健康的な生活を送りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは、どうぞ!

【ジャンル別】太らない外食チェーン店ランキングTOP15

早速、太らないか心配な方でも安心して利用できる外食チェーン店を、ジャンル別にランキング形式でご紹介していきます。

1. ファストフード部門

1位:サブウェイ

サブウェイ
特筆ポイント
  • パンの種類やトッピングを自由にカスタマイズできる
  • 野菜の増量注文可能で食物繊維がたっぷり摂れる
  • 低カロリー・高タンパクなサンドイッチが豊富
推しメニュー
  • サラダチキン:281kcal、タンパク質21.2g、炭水化物44.1g
  • ベジーデライト:215kcal、タンパク質7.2g、炭水化物38.0g
  • たまご:318kcal、タンパク質11.7g、炭水化物39.6g

メニューを参照、2025年9月時点)

2位:モスバーガー

モスバーガー
特筆ポイント
  • バンズの代わりにレタスを使用した「菜摘シリーズ」
  • 炭水化物を大幅にカットできる
  • 野菜の品質にこだわりがある
推しメニュー
  • モスの菜摘(なつみ)フィッシュ:239kcal、タンパク質11.1g、炭水化物11.5g
  • モスの菜摘(なつみ)モス野菜:224kcal、タンパク質9.1g、炭水化物10.4g
  • モスの菜摘(なつみ)チキン:244kcal、タンパク質9.9g、炭水化物14.6g

メニューを参照、2025年9月時点)

3位:フレッシュネスバーガー

フレッシュネスバーガー
特筆ポイント
  • 新鮮な野菜を使用したヘルシーバーガーが豊富
  • 低糖質バンズ使用メニューがある
  • サイドメニューもヘルシーな選択肢が多い
推しメニュー
  • テリヤキバーガー:363kcal、タンパク質11.8g、炭水化物34.1g
  • ガーデンサラダバーガー:348kcal、タンパク質12.2g、炭水化物37.3g
  • サーモンバーガー:421kcal、タンパク質13.0g、炭水化物38.0g

メニュー栄養成分表を参照、2025年9月時点)

2. ファミレス部門

1位:ガスト

ガスト
特筆ポイント
  • 糖質オフメニューが充実している
  • カロリー表示が明確で選びやすい
  • リーズナブルな価格設定
推しメニュー
  • カットステーキ(6枚)ネギ&オニオンソース:660kcal、塩分3.1g
  • ねばとろサラダうどん:393kcal、塩分4.4g
  • 蒸し鶏とケールのサラダ(S):81kcal、塩分0.4g

メニューを参照、2025年9月時点)

2位:デニーズ

デニーズ
特筆ポイント
  • バランスの取れたヘルシーメニューが豊富
  • 食材の質が高く、栄養バランスが良い
  • カロリー・糖質・塩分表示が詳細
推しメニュー
  • 米どりのグリル~焼き葱と醬油ソース:473kcal、タンパク質36.9g、炭水化物24.3g
  • 海老とアボカド たらこソース:419kcal、タンパク質21.8g、炭水化物58.2g
  • チキン南蛮サラダ仕立て:463kcal、タンパク質26.9g、炭水化物38.2g

メニュー栄養成分表を参照、2025年9月時点)

3位:サイゼリヤ

サイゼリヤ
特筆ポイント
  • 低価格でイタリアンが楽しめる
  • サラダメニューが豊富
  • 小皿料理で量を調整しやすい
推しメニュー
  • 小エビのサラダ:198kcal、塩分1.5g
  • 若鶏のディアボラ風:683kcal、塩分2.8g
  • ほうれん草のソテー:223kcal、塩分1.3g

メニューアレルゲン・カロリー塩分情報一覧を参照、2025年9月時点)

3. 和食部門

1位:大戸屋

大戸屋
特筆ポイント
  • 野菜、タンパク質、炭水化物のバランスが優秀
  • 調理法が蒸し・焼き・煮物中心でヘルシー
  • 栄養成分表示が詳細
推しメニュー
  • しまほっけの炭火焼き:623kcal、タンパク質47.1g、糖質75.8g
  • ごま香る 梅しその鶏もも炭火焼き:725kcal、タンパク質47.3g、糖質83.9g
  • 沖目鯛の醤油こうじ漬け炭火焼き:640kcal、タンパク質36.8g、糖質78.9g

メニュー栄養成分情報を参照、2025年9月時点)

2位:やよい軒

やよい軒
特筆ポイント
  • ご飯をもち麦ご飯に変更可能
  • 野菜たっぷりのメニューが充実
  • 味噌汁でお腹を満たせる
推しメニュー(もち麦ごはん普通盛)
  • しまほっけ定食:647kcal、タンパク質51.2g、炭水化物65.5g
  • 肉野菜炒め定食:561kcal、タンパク質26.9g、炭水化物75.5g
  • ブラックアンガスビーフの特カットステーキ定食【和風ソース】:767kcal、タンパク質50.4g、炭水化物89.7g

メニュー栄養成分情報を参照、2025年9月時点)

3位:名代 富士そば

名代 富士そば
特筆ポイント
  • そばは低GI食品で血糖値上昇が緩やか
  • 天ぷらなしのシンプルメニューが豊富
  • 短時間で食事が完了
推しメニュー
  • わかめそば(うどん)
  • 肉富士そば(うどん)
  • もりそば(うどん)

メニューを参照、2025年9月時点)

4. 丼・牛丼部門

1位:すき家

すき家
特筆ポイント
  • ご飯の代わりに豆腐を使用した「牛丼ライト」
  • 糖質を約80%カットできる
  • 野菜サラダとの組み合わせメニューが豊富
推しメニュー(並盛)
  • 牛丼ライト:425kcal、タンパク質24.3g、炭水化物18.5g
  • 鬼おろしポン酢牛丼ライト:453kcal、タンパク質25.3g、炭水化物23.0g
  • まぐろ鉄火丼:544kcal、タンパク質28.2g、炭水化物98.6g

メニュー栄養成分一覧表を参照、2025年9月時点)

2位:吉野家

吉野家
特筆ポイント
  • 注文から提供までが早い
  • 高タンパク・低糖質を実現
  • サラダベースで満足感もある
推しメニュー
  • 牛皿(大盛):281kcal、タンパク質16.6g、炭水化物6.5g
  • 牛丼:633kcal、タンパク質19.6g、炭水化物60.9g
  • 牛鮭定食:685kcal、タンパク質31.8g、炭水化物88.0g

メニューメニュー全情報を参照、2025年9月時点)

3位:松屋

松屋
特筆ポイント
  • サラダとのセットメニューが選択可能
  • 定食スタイルで栄養バランスを取りやすい
  • 味噌汁付きで満足感がある
推しメニュー
  • 牛焼肉生野菜セット:378kcal、タンパク質18.9g、炭水化物10.7g
  • 今治焼豚玉子飯(並盛):844kcal、タンパク質41.5g、炭水化物95.1g
  • 鶏そぼろたまご丼(並盛):430kcal、タンパク質19.6g、炭水化物63.4g

メニューを参照、2025年9月時点)

5. その他専門店部門

1位:くら寿司

くら寿司
特筆ポイント
  • 一貫ずつオーダーできるため量を調整しやすい
  • 魚介類で良質なタンパク質とオメガ3が摂取できる
  • 糖質オフのシャリプチや麺抜き商品が充実

2位:金の豚

金の豚
特筆ポイント
  • 野菜を大量に摂取できる食べ放題システム
  • しゃぶしゃぶで余分な脂を落とせる
  • 高品質な豚肉で良質なタンパク質を確保

3位:リンガーハット

リンガーハット
特筆ポイント
  • 麺2倍無料や野菜2倍などカスタマイズが豊富
  • 国産野菜使用で安心・安全
  • あっさりスープでカロリー控えめ

外食で太らないための3つのポイント

外食で太らないためには、まず基礎となる以下の3つのポイントを押さえることが大切です。

外食で太らないためのポイント
  • カロリーを意識したメニュー選び
  • PFCバランスを整える
  • 食べ方の工夫

1つずつ見ていきます。

カロリーを意識したメニュー選び

1日のカロリー配分の目安

一般的に、1日の食事は以下の比率で摂取するのが理想的です。

1日のカロリー配分目安
  • 朝食:30%
  • 昼食:30%
  • 夕食:40%

たとえば1日2000kcalが目標なら、朝600kcal、昼600kcal、夕800kcal程度を目安にします。

時間栄養学の研究によると、朝食で摂取したエネルギーは熱として発散されやすいのに対して、夕食や夜食のエネルギーは、体の脂肪として蓄積されやすいことが分かっています。朝は1日の活動に向けてエネルギーが必要で、昼も午後の活動でカロリーを消費しやすいため、朝と昼にしっかり食べて、多めに食べやすい夜を控えめにするのが太りにくい食べ方となります。

(参考:日清オイリオ:体脂肪を減らすための基礎知識

メニュー選びのコツ

調理法を意識する

蒸し、茹で、焼き、煮込みといった調理法を選び、揚げ物や炒め物は控えめにするだけでも大きく変わります。同じ食材でも調理法によってカロリーは大きく変わるため、迷ったときは油を使わない調理法を選びましょう。

前後の食事とのバランスを取る

「昨日食べすぎたから今日は控えめに」「明日会食があるから今日はヘルシーに」といった具合に、数日単位で食事量を調整することも大切です。1食だけで完璧を目指すのではなく、全体のバランスで捉えてみましょう。

量の調整を活用する

多くの外食店では「ご飯少なめ」「野菜増し」「ドレッシング別添え」などの調整が可能です。遠慮せずに店員さんにお願いして、自分に合った量に調整してもらいましょう。

PFCバランスを整える

PFCバランスとは、P:タンパク質、F:脂質、C:炭水化物の三大栄養素の摂取比率のことをいいます。

理想的なPFCバランス

健康的な食事のPFC基本比率は以下のバランスが良いとされています。

目指すPFCバランス
  • タンパク質:13-20%
  • 脂質:20-30%
  • 炭水化物:50-65%

(厚生労働省:日本人の食事摂取基準 / エネルギー産生栄養バランス、p.149)

この比率が理想的な理由は、タンパク質は筋肉量の維持と代謝アップに必要不可欠で、脂質は細胞膜やホルモンの材料として欠かせません。炭水化物は脳と体の主要なエネルギー源として必要です。このバランスを保つことで、体に必要な栄養を過不足なく摂取でき、太りにくい体質を維持できます。

外食でのPFCバランス実践例
  • ファミレスの場合:
    グリルチキンサラダ + 小盛りライス + 野菜スープ
  • 和食店の場合:
    焼き魚定食(ご飯半分) + 小鉢(煮物や和え物)
  • 洋食店の場合:
    サーモンソテー + 温野菜サラダ + 全粒粉パン1/2個

タンパク質は魚や鶏肉を中心に、炭水化物は量を控えめに、野菜で食物繊維をプラスする組み合わせを意識しましょう。

実践で気をつけるべきポイント
  • タンパク質は毎食必ず摂る:
    筋肉量維持と満腹感のために、肉・魚・卵・豆腐のいずれかを必ず入れる
  • 脂質は質を重視:
    揚げ物より焼き物、バターよりオリーブオイルを選ぶ
  • 炭水化物は食物繊維と一緒に:
    白米より雑穀米、うどんよりそばを選んで血糖値の急上昇を防ぐ

食べ方を工夫する

最後に、食べ方の工夫です。食事による太りやすさは、実は食べ方でも大きく変わってきます。ここでは、簡単に意識できる食べ方の工夫を3つご紹介します。

食べる順番

食事の最初に何を食べるかで、血糖値の上がり方や満腹感が大きく変わります。

  1. まずは野菜・汁物から。食物繊維が胃に先に入ることで、その後に食べる糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぎます。
  2. 次にタンパク質。肉や魚などのタンパク質は消化に時間がかかり、満腹感を長時間持続させる効果があります。
  3. 最後に炭水化物。最後にご飯やパンを食べることで、すでに得られた満腹感により自然に摂取量を調整できます。

この順番で食べることで、同じメニューでも太りにくくなり、食後の血糖値スパイクも抑えられます。

よく噛んで時間をかける

一口あたり20-30回を目安によく噛むことで、唾液の分泌が促され消化が良くなります。また、咀嚼により脳の満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得られるようになります。

よく噛む習慣が身につくと、必然的に食事時間が15-20分以上かかるようになります。満腹中枢が働き始めるのは食事開始から約20分後なので、この時間をかけることで「まだ食べられる」と思う前に自然な満足感が得られ、食べ過ぎを防げます。

腹八分目を心がける

「まだ少し食べられる」と感じる程度で食事を終える習慣をつけましょう。完食にこだわらず、お腹の声に耳を傾けることが大切です。

腹八分目で食事を終えることで、胃腸への負担が軽減され、消化吸収が良くなります。また、満腹まで食べないことで食後の眠気や倦怠感も軽減され、午後の活動にも良い影響を与えます。さらに、自然と1日の総摂取カロリーが適正範囲に収まり、体重管理がしやすくなります。

太らない外食に関するよくある質問

Q
週に何回まで外食しても大丈夫?
A

1日の消費カロリー>摂取カロリーであれば、基本的に何回でも問題ありません。

外食でたくさん食べたい場合は週1-2回にして、外食しない日を控えめにしてバランスを取りましょう。もう一つの選択肢として、日常的に運動して消費カロリーを上げる方法もあります。ただし、消費カロリーを上げるのは摂取カロリーを抑えるよりも基本的に難しいので、どちらか一方だけなら摂取カロリーを抑える方をおすすめします。もちろん運動も併用するに越したことはありません。

Q
会社の飲み会で太らない方法は?
A

食べる順番・飲み物選びがポイントです。

最初に枝豆、冷奴、サラダなどの野菜・タンパク質系を注文し、揚げ物や締めの炭水化物は避けましょう。お酒はビールよりもハイボールや焼酎のお茶割りを選び、会話を楽しみながらゆっくり食べることで自然に摂取量を抑えられます。「肉をたくさん食べたいから炭水化物は控える」と周囲に説明すると理解も得やすくなります。

Q
コンビニ食とファストフードどちらがマシ?
A

選び方次第ですが、コンビニ食の方が調整しやすいです。

コンビニではサラダ、おにぎり、スープの組み合わせで栄養バランスを自分で調整でき、カロリー表示も明確です。ファストフードは一品料理が多く、どうしても高カロリーになりがちです。ただし、サブウェイやモスバーガーの菜摘シリーズなど、ヘルシー志向のファストフードなら問題ありません。

Q
食べ放題は避けるべき?
A

「元を取る」という発想がないなら、避ける必要はありません。

食べ放題は「好きなだけ食べられる権利を買う」という感覚で捉えるのがおすすめです。好きなだけ食べる権利を持ちつつ、自分で食べるもの・量を決める。ただし、ざっくり計算して単品注文の方が安くつきそうなら、わざわざ食べ放題を選ぶ必要もありません。

Q
外食で食べすぎた罪悪感への対処法は?
A

罪悪感をチャレンジに変換しましょう。

まず前提として、自分を責める必要は一切ありません。今までの自分から少しでも変えようとしている時点でそれは素晴らしいことなんです。誰も褒めてくれないなら私が代わりに褒めます。あなたはすごい!でも、今ある罪悪感をなんとかしたいなら、罪悪感をチャレンジに変換するのがいいです。具体的には、次に同じ場面になったときに試すことを1つ決めておきます。例えば「1品だけ、前より1サイズ落として注文する」など。失敗は前進の種です。ほんの小さなことでも確実に前には進みます。

まとめ

今回は、ダイエット中でも安心して利用できる太らない外食チェーン店について、ジャンル別ランキング形式でご紹介しました。

まとめ
  • おすすめ外食チェーン店15選
    • ファストフード
      サブウェイモスバーガーフレッシュネスバーガー
    • ファミレス:
      ガストデニーズサイゼリヤ
    • 和食:
      大戸屋やよい軒名代 富士そば
    • 丼・牛丼:
      すき家吉野家松屋
    • その他専門店:
      くら寿司金の豚リンガーハット
  • 外食で太らないためには、カロリーを意識したメニュー選びが大事。
  • PFCバランスを整える(タンパク質13-20%、脂質20-30%、炭水化物50-65%)ことを意識する。
  • 食べ方を工夫する(食べる順番、よく噛む、腹八分目)。

外食は決して敵ではありません。正しい知識と選択さえあれば、楽しみながらも健康的な体重管理は十分可能です。

記事後半で解説したポイントを実践できれば、外食への罪悪感から解放され、友人や同僚との外食・飲み会を心から楽しめるようになります。無理な食事制限によるストレスもなく、持続可能で健康的な食生活を持続できるでしょう。栄養バランスの取れた外食選びは、忙しい現代人にとって時間効率も良く、一石二鳥です。

ぜひ、この記事で知ったポイントを意識して外食を選んでみてください。小さなお試しの積み重ねが、必ず健康な体型と生活習慣を引き寄せ、維持させてくれます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。