みなさん、こんにちは!
- 個人で使用するマインドマップのおすすめが知りたい
- マインドマップツールとして「Whimsical」がおすすめな理由が知りたい
上記のような「知りたい!」に向けて、個人利用のマインドマップツールなら「Whimsical」が断トツでおすすめな理由を解説していきます。
現在マインドマップを描くためのツールは無数にありますが、
個人で利用するためのツールをお探しなら「Whimsical」が断トツでおすすめです。
様々なマインドマップツールを使ってきた私ですが、
その中でも「Whimsical」が最も使いやすく、1年半以上愛用しています。
今回は、そんな「Whimsical」が断トツでおすすめな理由と他ツールとの比較、SNSでの口コミなどを紹介していきます。
それでは、いってみましょう。
なぜ「Whimsical」が断トツでおすすめなのか?
まず初めに、私が「Whimsical」をオススメする理由について解説していきます。
無料で無制限にマインドマップが描けるツール
結論から言うと、「Whimsical」が断トツでオススメな理由は、
- 無料で、マインドマップを無制限に描けるから
この1点に尽きます。
「Whimsical」は最近まで無料版で作れるボードが4枚まででしたが、最近になって個人での利用であれば作れるボードが無制限に拡張されました。
また1枚のボードに描けるトピック数も無制限なので、無料版にも関わらず制限なしで使い放題です。
他アプリでは、作れるボードが無制限なものもありましたが、トピック数が100コまでだったり、機能制限がきつかったり、操作性が悪かったりと、何かと不便な点が目立ちました。
しかし今回の「Whimsical」は、元々の使いやすさはそのままに、遂に無料版で制限なく使えるマインドマップツールとなりました。
AIが使えるマインドマップ
さらに「Whimsical」ではオプションとしてAIによるアイデアなどの自動生成が可能です。
例えば、「習慣」に関する斬新アイデアを考えたいとき、「習慣に関する斬新なアイデア」というマインドマップを作って「アイデア生成」ボタンを押すと、自動でアイデアを複数考えてくれます。
AIオプションは無料版では100回まで使えるため、新しいアイデアを出したいときに便利です。
このように、個人で使用するマインドマップであれば、「Whimsical」が断トツでおすすめです。
また「Whimsical」は万能メモツール「Notion」とも連携できるため、「Wimsical」で展開したアイデアを「Notion」でまとめ上げるという使い方もできます。
「Notion」への連携方法の詳細は【10分でできる】Notionでマインドマップを使う3つの方法にまとめているので合わせてご覧ください。
他ツールとの比較
マインドマップツールには様々な種類があるので、他ツールとの特徴の比較も見ていきましょう。
今回は私が使用したことのあるマインドマップツールの中で、無料で使用できるものとその特徴をまとめました。
ツールと特徴の比較表は以下のとおりです。
無料版の比較 | ツール型 | 対応OS | マップ数 | トピック | 機能 制限 | 操作性 | 日本語 対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Whimsical | Web | 全対応 | 無制限 | 無制限 | ゆるめ | ○ | △ |
coggle | Web | 全対応 | 3コまで | 無制限 | きつめ | × | △ |
MindMeister | Web/アプリ | 全対応 | 3コまで | 無制限 | きつめ | △ | ○ |
Xmind | Web/アプリ | 全対応 | 無制限 | 無制限 | きつめ | × | ○ |
EdrawMind | Web/アプリ | 全対応 | 無制限 | 100コ まで | ゆるめ | ○ | ○ |
MindNode | アプリ | MacOS/iOS | 無制限 | 無制限 | きつめ | × | ○ |
SimpleMind | アプリ | iOS/Android | 無制限 | 無制限 | きつめ | × | △ |
上記のように「Whimsical」は、無料で、マップ数無制限、トピック数無制限を兼ね備えたツールです。
しかも描画ツールのメニューがシンプルにまとめられていて、操作性が他ツールから頭ひとつ抜けて良いです。
このため個人使用のマインドマップであれば、「Whimsical」が最もおすすめです。
しかしながら、「Whimsical」にも注意点がないわけではありません。
「Whimsical」の注意点は以下のとおりです。
「Whimsical」はWebブラウザ上動作のツールのため、どんなプラットフォームからも同じように使用できます。
しかしその反面、ネット環境が必要なので、オフラインで使用できないという注意点があります。
また、マインドマップ自体は日本語で書けるのですが、ツールのメニューが英語になっています。
英語が苦手な私でも分かる程度なので問題はないと思いますが、こちらも注意点です。
もし分からない箇所が出てきても、Chromeの「Google翻訳」拡張機能を使えばページ丸ごと日本語に翻訳してくれるため、対処可能です。
これらの点が問題にならなければ、「Whimsical」は個人的に最も使いやすいマインドマップツールだと自信を持ってオススメできます。
SNSでの口コミ
実際に使用した方たちの使用感など、Twitterでの口コミをいくつか拾ってみました。
上記のように情報整理やアイデア出し、資料作成などが捗って便利という口コミが多く見つかりました。
中でも「簡単」「サクサク」「捗る」というツイート内容が多数見受けられ、「Whimsical」の使いやすさを多くの人が実感していることがわかりました。
まとめ
今回は、マインドマップツール「Whimsical」が個人使用では最もオススメな理由について解説しました。
個人で使うマインドマップツールに迷っているなら、まずは「Whimsical」を使ってみてください。
無料なので使い始めやすく、シンプルかつ操作性に優れてるので情報整理やアイデア出しが捗りますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。