みなさん、こんにちは！
最近、なんとなく夜更かししてしまうことが増えて悩んでいましたが、ポケモンスリープを始めて1ヶ月、かなり夜更かしを減らすことができ睡眠時間を安定させることができました。
ということで今回は、睡眠に悩みを抱えている方に向けて、睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』の内容と、使ってみたら、夜更かしが劇的に減った経緯をご紹介します。
この記事を読むことで、ポケモンスリープがなぜ睡眠改善につながるのか？どのような仕組みで夜更かしが減るのか？これらのことが分かります。
なんとなくしてしまう夜ふかしを減らして、健康的な睡眠習慣を育てていきたい方は、ぜひ最後までお読みください。
それでは、いってみましょう。
結論、夜ふかし気味な人はみなポケモンスリープを使うべき。
というのも、ポケモンスリープは、以下のような特徴のある睡眠ゲームアプリだからです。
- 睡眠のきっかけとモチベーションをくれる
- 簡単に始められる
- ポケモンの寝顔がかわいい
ゲームを楽しむだけで、気づいたら健康的な睡眠習慣が身についてます。
筆者は最近、特に理由もなく夜ふかしをしてしまうことが多く、何となく起きている時間がもったいないと感じることが増えていました。
筆者は見たいもの・やりたいことがあって夜ふかしするのは全く無駄じゃないと考えています。しかし見たいものもやりたいこともなく、なんとなく夜ふかししている時間はもったいないと感じます。
分かっているのにPCやスマホをだらだらいじってしまう悪習慣にどっぷりハマってしまっていました。
ポケモンスリープの存在はもともと知っていましたが、初めて知ったときは睡眠に悩んでいなかったのでしょう、関心はありませんでした。しかし今は「これで夜ふかしを減らせるかも」と思い、アプリをインストールしてみました。
結果、効果絶大。
ポケモンスリープを使い始めてから、無意味な夜ふかしが劇的に減り、睡眠時間も増えました。
まさに「神アプリ」と言える効果を体感しています。
ポケモンスリープとは
ここからは、睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』の概要を紹介します。
ポケモンスリープの概要
| サービス開始 | 2023年7月 |
| 費用 | 基本無料、アプリ内課金あり |
| プラットフォーム | Android、iOS |
| 開発元 | SELECT BUTTON |
ポケモンスリープのゲーム性
- STEP1「ねむる」ボタンを押す
夜寝る前にねむるボタンを押して、スマホを枕元に置き、寝ます。
アプリがあなたの睡眠を計測してくれます。
- STEP2朝に今日の睡眠スコアをチェック
あなたの睡眠スコアが「ねむけパワー」としてアプリ内のカビゴンに送られます。
- STEP3ポケモンが集まってくる
ねむけパワーを受け取ったカビゴンにつられて様々なポケモンが集まってきます。
- STEP4ポケモンの寝顔をリサーチ
集まってきたポケモンの寝顔を観察・収集することがゲームの目的です。
リサーチしたポケモンを仲間にすることもできます。
ポケモンスリープは、ただの睡眠計測アプリではなく、ゲーム要素を取り入れることで楽しく継続できる工夫がされています。あなたの睡眠スコアがゲーム内のイベントに影響を与えるのです。
ポケモンスリープの良かった点
筆者がポケモンスリープを睡眠改善にとっての「神アプリ」と感じた理由は以下の3つです。
睡眠スコア向上が寝るモチベーションになった
ポケモンスリープでは、毎晩の睡眠をスコア化します。睡眠スコアが高くなると、より多くよりレアなポケモンが集まってきます。
ゲームをより楽しむためには、睡眠スコアを上げる必要があるのです。
高い睡眠スコアを得るために「だらだら夜ふかしするよりもさっさと寝よう」という気持ちが自然と高まりました。夜ふかしをせず寝るモチベーションが1つできたのです。
寝るモチベーションは他にもあります。例えば、「早寝早起きは健康に良い」というのは周知の事実でしょう。しかしそれはあまりに曖昧なモチベーションです。健康に良いとは具体的にどういうことでしょう？
筆者にとってこの曖昧なモチベーションは効果がなかったようです。
それよりも、「自分の指定した時間に寝て睡眠スコアを上げると、より多くのポケモンが集まる」という具体的なモチベーションの方が効果がありました。
モチベーションの向き不向きは人それぞれです。しかし寝るモチベーションづくりの1つとしてポケモンスリープは試す価値ありです。
寝るボタンを押すことが寝るきっかけになった
アプリを開いて「寝る」ボタンを押すと、睡眠計測が始まります。
このボタンを押す行為が筆者にとっての寝床に就く合図になり、「寝る時間だ」と無意識に頭と身体が寝る体勢に入るようになりました。
寝るきっかけが分かりやすくなったことで、寝るタイミングを逃さず、夜ふかしする回数が減りました。
睡眠計測が自分に合った寝方の工夫につながった
ポケモンスリープは、振動や音などで睡眠の深度を計測してくれます。
この計測データが、自分に合った睡眠を探す指標になりました。
例えば、良い睡眠を取るための工夫として「湯船に浸かる」という行動があります。
この「湯船に浸かる」行動で睡眠に良い影響があるのか？睡眠計測のデータで答え合わせができるのです。
ちなみに筆者は、湯船に浸かった方がその日の寝つきが良く、夜中の睡眠進度も深まるということが計測データから分かりました。
このように睡眠計測は、睡眠の質を高めるための工夫が自分に合ってるかどうかを判断する材料として使えます。
結果として、自分に合った寝方の工夫を探しやすくなり、睡眠の質が向上しました。
ポケモンスリープの気になった点
ポケモンスリープは、神アプリとはいえ気になった点もいくつかありました。
チュートリアルが少し長い
まず、チュートリアルが少し長いです。
これは、ポケモンスリープのゲーム性を把握するために不可欠ですが、最初から全てを理解するのは難しく感じるかもしれません。
面倒な場合は軽く読み飛ばして、実際に触って少しずつ慣れていく方が楽なのでおすすめです。
バッテリー消費が多い
ポケモンスリープは、睡眠計測中にずっとアクティブ状態になるため、スマホのバッテリー消費が多くなります。
充電しながら枕元にスマホを置くなどの工夫をしましょう。
枕元に置く必要がある
ポケモンスリープを利用するためには、スマホを枕元に置く必要があります。
手の届くところにスマホを置くことになるので、これが寝床でスマホをいじるきっかけになってしまうかもしれません。
案の定、寝床でスマホをいじるのは睡眠に悪影響です。
ベッドや布団に入る前に睡眠計測を開始して、そのあと布団に入るなど、寝床でスマホをいじらないようにする工夫が必要でしょう。
ポケモンスリープのどんな人におすすめか？
ポケモンスリープは、以下のような人に特におすすめできます。
- 睡眠時間量が元気度に直結する人
- 無意味な夜ふかしを減らしたい人
- 良い睡眠習慣のきっかけを探してる人
- ポケモンや収集が好きな人
睡眠時間量が元気度に直結する人
睡眠不足だと日中の元気度が如実に下がる人に、ポケモンスリープは特に役立つでしょう。
ポケモンスリープは毎日同じ時間、同じ睡眠量を取ることを促すゲーム性になっています。
入眠時間、睡眠時間量が安定すれば、それだけで体調や頭のキレは上向き、メンタルも安定します。
無意味な夜ふかしを減らしたい人
無意味と分かっていても夜ふかしをやめられない人には、ポケモンスリープが一つの解決策になり得ます。
筆者も実際に無意味な夜ふかしが半減しました。
人は何か得をするうれしさよりも、何か損する・失う痛みの方が大きく感じます。
「今寝ないと、ゲーム内で得られるはずだったアイテムやポイントがもらえない」というのは意外と寝るモチベーションとして強いです。
ゲームを通じて、寝るきっかけとモチベーションができるため、間違いなく夜ふかしを減らしやすくなります。
良い睡眠習慣のきっかけを探してる人
睡眠習慣を簡単かつ効果的に始めたい人におすすめです。
単なる睡眠データ収集よりも、ゲームとして睡眠に報酬が与えられた方が、楽しみやすく、続けやすいものです。
ポケモンスリープは、睡眠のリズムと睡眠時間量の安定を図ってくれるため、良い睡眠習慣のきっかけになります。
ポケモンや収集が好きな人
図鑑の収集やコンプリートが好きな人にとって、ポケモンスリープはそもそもゲームとしておすすめできます。
ポケモンの寝顔集めには睡眠の安定が必要なため、ゲーム自体を楽しみながらついでに睡眠習慣を改善できます。
ポケモンファンの方や、図鑑埋めなどの収集要素が好きな人には攻略のしがいがあるでしょう。
まとめ：きっかけが欲しいなら迷わず「ポケモンスリープ」
今回は、ポケモンスリープで夜更かしが劇的に減って睡眠改善したという経験を踏まえて、ポケモンスリープの良かった点・気になった点について解説しました。
- ポケモンスリープを使い始めた結果、無意味な夜ふかしが減り、睡眠改善した
- ポケモンスリープは無料
- ポケモンスリープは寝るきっかけとモチベーションを与えてくれる
- チュートリアル長い、バッテリー消費多い、スマホ枕元に置くなど気になる点有り
- 睡眠改善したい人は迷わずポケモンスリープ
なんとなく夜ふかししてしまう方などは、ちょっとしたきっかけづくりで一気に夜ふかしとおさらばできることも結構あります。そのちょっとしたきっかけとして、ポケモンスリープは最適です。
無意味な夜ふかしに悩みを抱えている方、睡眠改善のきっかけを探している方はぜひポケモンスリープを触ってみてください。
この記事があなたの睡眠改善のきっかけになれば嬉々無上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。