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好きなこととは?好きなことを好きでい続けるための4つのコツ【情熱を注ぐ】

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みなさん、こんにちは!

  • 「好きなことが見つからない…」
  • 「好きなことが面倒に感じてきた、これってホントは好きじゃない?」
  • 「好きなことっていえる基準が知りたい!」
  • 「好きなことを好きでい続けるコツが知りたい!」

上記の悩み・疑問に向けて、好きなことって何?その基準と見つけ方、そして好きでい続けるためのコツを解説します。

自分が好きだと思っていたことが、環境の変化や他人と比べることで突然興味がなくなったりすること、ありますよね。

そんなとき、「実は、私は〇〇が好きではなかったのかな?」と思ったりするかもしれません。

結果、本当は好きだったことを辞めてしまう、好きなことが無くなる、という状況になってしまうこともあると思います。

こんなとき自分が本当に好きなことは何か?判断する基準があれば助かりますよね。

今回はそんな、自分の「好き」について見極めるための考え方、そして見つけた「好き」を好きでい続けるコツを解説していきます。

自分の「好き」に迷いがある方、好きでい続ける方法を知りたい方はぜひ最後までお読みください。

それでは、いってみましょう。

好きなこととは何か?

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まずは、好きなこととは何か?その見極め方と好きなことを見つける方法について見ていきます。

好きなことの見極め方

「好きなこと」を見極める方法はいたってシンプルです。

「好きなこと」とは、それに取り組んでいると以下のような感情になるものをいいます。

  • 没頭
  • 充実感
  • ワクワク
  • 解決したい
  • リラックス
  • ストレス発散

上記のようなポジティブな状態・感情と強く結びつきを感じることはあなたの「好きなこと」と言えます。

「好きなこと」に取り組んでいると、ネガティブな感情が薄れていき、ポジティブな感情に溢れた状態になっていくのを感じるでしょう。

好きなことを見つける方法

普段自分が取り組んでいることを思い浮かべて、前項のようなポジティブな感情になることが無い場合もあるかもしれません。

つまり「好きなこと」と言えそうなことが見当たらない方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は以下の3つの問いを考えてみてください。

  • 最近検索してワクワクしたことは何ですか?
  • 小さい頃に時間も忘れて没頭したことは何ですか?
  • ここ2、3ヶ月で「面白そう」と感じたことは何ですか?

人は誰でも好きなことが必ずあります。

ただ日常の忙しさや疲労によって、自分の興味・ワクワクにフタをしてしまって、そのフタが開かなくなっているのかもしれません。

上記3つの問いを考えてみて、開けていないフタを少し開けてみましょう。

好きなことをやめてしまう4つの原因

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今までずっと好きだったことが、急にモチベーションが無くなった、心が離れた、という経験はないでしょうか?

私たちが「好きなこと」を続けられる理由は、シンプルに好きだからです。

当たり前なのですが、当たり前だからこそ取り組む理由としてはとても強いです。

しかし、そんな「好きなこと」でも、やりたくないと感じる瞬間がやってきます。

モチベーションがなくなり、やらなくてもいいや…とそれまで「好きだったこと」をやめてしまいます。

それではなぜ人は「好きなこと」をやめてしまうのでしょうか?

その主な原因を4つ解説していきます。

好きなことをやめてしまう原因4つ
  • 好きなことにはやりたくないことも含まれている
  • 成長が感じられない
  • 他人と比べる
  • 時間が足りない

1つずつ見ていきます。

好きなことにはやりたくないことも含まれている

まず「好きなこと」の中にはやりたくないと感じることも含まれている場合が多いです。

例えば、料理が好きという方であっても皿洗いや後片付けが苦手だったり、旅行が好きな場合でも行くまでの準備が面倒に感じたりと、「好きなこと」やりたいことだけでは成り立たないことが多いです。

このとき上記のようなやりたくないことにうまく対処しないと、ふとした瞬間に、たとえ「好きなこと」であったとしても嫌いになってしまうケースがあります。

全体としては好きなのに、それに含まれる一部のやりたくないことによって、「好きなこと」をやめてしまうのです。

成長が感じられない

次に「好きなこと」をやめてしまう原因として考えられるのが、日々の成長や変化が感じられないという点です。

私たちは、好きと感じたことはとことん取り組めるので、始めたては成長が早いです。

初めたての頃は、初心者ゆえに伸び代がたくさんあるからですね。

しかし、「好きなこと」を続けているうちに、成長を感じにくくなっていくことがあります。

これは続けているうちにできることが増えてきて、初心者の頃に比べて成長の幅が小さくなっていくからです。

30点 → 50点よりも80点 → 100点にする方が難しいのと同じですね。

上達や成長を感じないと続けるモチベーションが低下して、結果的にやめてしまうことにつながりやすいです。

他人と比べる

3つ目は、「他人と比べる」です。

ネットやSNSが充実した今日、他の人の才能や成功を簡単に目にするようになりました。

そしてその成功を目にしたときに無意識的にしてしまうことがあります。

それが「他人と自分を比べる」ことです。

このとき、「あの人はこの歳でこんなに評価されてる、自分は…」と考えてしまうかもしれません。

そして「自分が続ける意味は果たしてあるのだろうか…?」とも。

私の場合、こうしてブログを書いているので、他の人の完成されたブログを見て、「私がブログを書く意味は本当にあるのか…?」と考えてしまったりします。

このように、自分よりうまくいっている他の人を見て、自分が続ける意義やモチベーションを見失ってしまうことがあります。

時間が足りない

最後は、「時間が足りない」です。

これが一番多い原因かもしれません。

私たちは忙しい日々の中で、好きなことに使える時間が少なくなってしまうこともあるでしょう。

例えば仕事が忙しいとき、育児に専念したいときなどは、好きなことの優先度が下がるかもしれません。

時間は有限なので、優先度の高いことが多くなると、好きなことに十分な時間を使うことが難しいこともあります。

これらのように、好きなことをやめてしまう原因は多様であり、たとえ好きなことだとしても好きでい続けることは簡単なことではありません。

では好きなことを好きでい続けるにはどのようなコツがあるのでしょうか?

好きなことを好きでい続けるため4つのコツ

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せっかく見つけて今まで愛着を持ってきた「好きなこと」。

できることなら好きなまま続けていきたいですよね。

ここからは、上述の好きなことをやめてしまう原因を解消して、好きなことを好きでい続けるためコツを4つ紹介します。

好きなことを好きでい続けるコツ4つ
  • やりたくないことへの向き合い方を決める
  • 今日の良かった点・改良点を書き留めてみる
  • 昨日の自分と比べる
  • あえて一度距離をとってみる

1つずつ見ていきます。

やりたくないことへの向き合い方を決める

「好きなこと」の中には、やりたくないことも含まれていることがほとんどです。

なので、やりたくないことへの向き合い方を決めることが重要になってきます。

自分がやりたくないことを淡々とこなせ、さっさと終わらせられる考え方・工夫を見つけましょう。

考え方・工夫の例は以下のとおり。

  • 終わりをイメージする
  • 5分だけやってみる
  • ご褒美を用意する

やりたくないことというのは、大抵の場合めんどくさいことだと思います。

この場合は、目先のめんどくさいことからその終わりの瞬間に注目点をずらしてみましょう。

めんどくさいことが終わった瞬間をイメージすれば、達成感や開放感を感じるのではないでしょうか。

終わった瞬間をイメージできたら、あとはその達成感、開放感に向かって淡々とやっていくだけです。

また、5分だけやってみる、と考えることで取り組み始めの腰を軽くしたり、終わった後にご褒美を用意することでさっさと終わらせる動機を作ってみましょう。

これらのように、やりたくないことに対して自分が動きやすくなる考え方・工夫を見つけて試してみましょう。

「好きなこと」からやりたくないことが解消されれば、無敵です。

今日の良かった点・改良点を書き留めてみる

1日の終わり、夜寝る前などに、今日の良かった点と改良点をそれぞれ書き留めてみてください。

今日の良かった点と改良点を振り返ることで、今日1日の成長したことが分かり、明日の自分が成長できるかもしれないヒントが見つかります。

成長を感じられること、そして成長の可能性は見つけられることは、「好きなこと」を続けていく上で大きなモチベーションになるでしょう。

また書き留めた過去の記録が、今日の自分の背中を支えてくれるかもしれません。

今日の成長を実感し、未来の自分へ成長のヒントを送ってあげましょう。

昨日の自分と比べる

他人ではなく、昨日の自分と比べてみましょう。

昨日の自分と比べて少しでも前に進むことで、着実に成長を実感し、進歩と小さな成長を繰り返すことができます。

他人との優劣で「好きなこと」を続ける意味を決めるのは、突き詰めていくと全ての他人より優れているトップのたった一人にしか意味がないということになってしまいます。

トップを目指すという目標設定もありますが、それ以外に意味がないとしてしまうととても辛く苦しいものになるでしょう。

他人ではなく自分自身の成長と進歩に注目することで「好きなこと」を好きなまま続けやすく、またモチベーションを保ちやすくなります。

あえて一度距離をとってみる

私たちは生きている中で様々な環境、状況の変化に直面します。

就職や転職、結婚や子供が生まれるなど、大きな変化を迎えることもあるでしょう。

大きな転機のときは、他のことに手を回すことも難しいものです。

なにせ新しい環境・状況に全力を傾けることになりますからね。

そういった時期は一度「好きなこと」を休憩すべき時かもしれません。

「好きなこと」は何も絶対に続けなくちゃいけないわけではありません。

他に優先すべきことができたときは、「好きなこと」と距離をとってみることもアリです。

むしろ一度離れ、手放すことで、「好きなこと」の良さ、好きな気持ちを改めて感じられるかもしれません。

大事なのは、無理なく、そして長く「好きなこと」を好きでい続けられることです。

一度離れても、余裕ができたらまた戻ってくればいいのです。

自分の状況に合わせて、「好きなこと」と適切な距離をとってみてくださいね。

まとめ

今回は、前半で「好きなこと」とは何か?、見つける方法を紹介し、後半では「好きなこと」をやめてしまう原因と、好きでい続けるコツを解説しました。

まとめ

  • 「好きなこと」とは?
    • ポジティブな感情と強く結びつきを感じるもの
    • ネガティブな感情が薄れていくもの
  • 「好きなこと」探しは、以下の質問に答えて自分の興味・ワクワクを解放
    • 最近検索してワクワクしたことは何ですか?
    • 小さい頃に時間も忘れて没頭したことは何ですか?
    • ここ2、3ヶ月で「面白そう」と感じたことは何ですか?
  • 好きなことをやめてしまう4つの原因
    • 好きなことにはやりたくないことも含まれている
    • 成長が感じられない
    • 他人と比べる
    • 時間が足りない
  • 好きなことを好きでい続けるための4つのコツ
    • やりたくないことへの向き合い方を決める
    • 今日の良かった点・改良点を書き留めてみる
    • 昨日の自分と比べる
    • あえて一度距離をとってみる

「好きなこと」をしているときは、心地よくて、贅沢で、幸せを感じますよね。

今回お伝えした4つのコツが、「好きなこと」を好きでい続けることにつながれば本当に嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。