暮らしの工夫

一人暮らしの家事がめんどくさい時の最低限やるべきリストと手抜き術

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けうzenです。

一人暮らしの家事、正直めんどくさいですよね。

仕事や学校から帰ってきて、疲れ切った体で洗い物の山を見る。週末は溜まった洗濯物と格闘。気づけば床にホコリが積もって、トイレも黒ずんできてる…。「ちゃんとしなきゃ」と思っても、平日は疲れて寝るだけで精一杯。休日にまとめてやろうとすると半日潰れて、自分の時間がない。

ここで大事なことを言います。

一人暮らしの家事において、完璧を目指す必要はない。「人が呼べる最低ライン」くらいで十分OKです。

毎日フル稼働で働いて、勉強して、その上で雑誌に出てくるような清潔さを保つなんて、物理的に無理があります。だから目指すべきは「そこそこ綺麗」。急に友達が来ても「ちょっと待って!」と慌てなくて済むくらいの状態です。

この記事では、一人暮らしの家事で最低限やるべきリストと、ズボラでも続く手抜き術を紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 一人暮らしで何をどれくらいやればいいか分からない
  • 仕事や学校で忙しく、家事を効率化したい
  • 家事がうまくできない自分に落ち込んでいる
  • 家事にかける時間を減らして、自分の時間を確保したい

手抜きは悪じゃない。賢く手を抜いて、自分の時間を確保する。それが一人暮らしの家事の正解です。

一人暮らしの家事に悩んでいる方は、ぜひ読み進めてください。

それでは、どうぞ!

最低限やるべき家事リスト

「毎日掃除機かけなきゃダメ?」「洗濯って週に何回すればいいの?」

一人暮らしを始めたばかりの人が一番困るのって、この「基準」が分からないことなんですよね。

そこでここでは、最低限を保つための家事を頻度別に紹介します。これより減らすと衛生的にちょっとヤバい、でもこれさえやっておけば「人が呼べるレベル」は維持できる、というラインです。

家事はいわば自分を置く環境の手入れ、続けられなければ意味がありません。最低限のラインに迷ったら、まずはこのリストを基準としてください。

毎日やること

ゴミまとめ

生ゴミや食品のパッケージは、放置すると臭いや虫の原因になります。特に夏場は一晩でコバエが発生することも。

ゴミ箱に入れるだけでOK。袋をくくって、その日出たゴミをゴミ箱に入れる、30秒でできます。

食器洗い

使った食器を放置すると、油汚れが固まって後で洗うのが地獄になります。それに、シンクに食器が溜まってる状態って、精神的にもけっこうキツい。

理想は使ったらすぐ洗うことですが、疲れてる日は「水につけておく」だけでも全然違います。油汚れが固まるのを防げるので、翌朝洗うときの負担が減ります。

食事確保

これは「料理」じゃなくて「食べるものを確保する」ってことです。

コンビニ弁当でもいいし、カップ麺でもいいです。大事なのは、ちゃんと食べること。食事を抜くと体力が落ちて、さらに家事をする気力がなくなるという悪循環に陥ります。

週2回やること

ゴミ出し

自治体のゴミ収集日に合わせて出します。大体の地域は週2回、燃えるゴミの日があるはず。

前日の夜にゴミ袋をくくって玄関に置いておくと、朝バタバタしなくて済みます。

換気

窓を開けて空気を入れ替えるだけ。1分だけでいいです。

換気をサボると、部屋に湿気がこもってカビの原因になります。特に一人暮らしの狭い部屋は、人がいるだけで湿度が上がるんです。

天気のいい日の朝とか、休日の昼とか、自分にとって都合がよく、気持ちいいタイミングで。

週1回やること

洗濯

「着替えがなくなったら洗う」でもいいんですが、週1回と決めておくとリズムができます。

一人暮らしなら洗濯物の量も少ないので、週1で十分。むしろ毎日洗濯機を回すほうが水道代も電気代ももったいない。

土曜の朝とか、決まった曜日にやると忘れにくいです。

風呂掃除

浴槽の掃除です。放置すると水垢やピンクぬめりが発生します。

週1回、スポンジで軽くこすって流すだけでも、かなり違います。浴槽用洗剤を使えばもっと楽。

シャワーだけで湯船に入らない人も、浴室全体にカビが生えないよう、週1で壁や床を軽く流しておくと安心です。

排水溝掃除

キッチンと浴室の排水溝です。ここを放置すると、詰まりや悪臭の原因になります。

排水溝ネットを使ってる人は、ネットごと捨てて新しいのに交換するだけ。ネットを使ってない人は、溜まったゴミをティッシュで取って捨てましょう。

触りたくない気持ちは分かりますが、詰まって業者を呼ぶほうが何倍もめんどくさいです。

月1回やること

ペットボトル・ビン・缶出し

資源ゴミの回収日に出します。地域によって回収頻度が違うので、自分の住んでる場所のルールを確認してください。

溜め込むと場所を取るので、月1回はスッキリさせましょう。

床掃除

掃除機やフローリングワイパーで床のホコリや髪の毛を取ります。

毎日やる必要はないです。月1でも、やらないよりは全然マシ。ホコリが積もるとダニの温床になるので、最低限これくらいはやっておきたいところ。

キッチン掃除

コンロ周りや作業台の油汚れを拭き取ります。

毎日料理する人はもう少し頻度を上げたほうがいいですが、外食やコンビニ飯が多い人なら月1でも大丈夫。

油汚れは放置すると固まって取れなくなるので、「なんか汚れてきたな」と思ったら拭く、くらいの感覚でOKです。

トイレ掃除(条件付き)

トイレ掃除は条件付きで月1でokです。

「条件付き」ってどういうこと?と思った人もいるかもしれません。

実は、トイレ用の「スタンプ洗剤」や「置くだけ洗浄剤」を使ってると、黒ずみや汚れの発生をかなり抑えられるんです。そういうのを使ってる人は、月1回便器を軽くこするだけでOK。

何も使ってない人は、週1くらいでブラシ掃除したほうがいいかもしれません。

洗面所掃除

洗面台の水垢や石鹸カスを拭き取ります。

放置すると白く固まって取れなくなるので、月1でサッと拭いておきましょう。鏡も一緒に拭くとスッキリします。

シーツ・枕カバー替え

寝具は意外と汗や皮脂で汚れてます。月1で洗濯すると、寝心地も衛生面も全然違います。

「めんどくさい」って人は、枕カバーだけでも替えてみてください。顔や頭が直接触れる部分なので、ここだけでもこまめに洗うと肌荒れ予防にもなります。

年2回やること

冷蔵庫掃除

賞味期限切れの食品を処分して、棚を拭きます。

夏前と冬前、季節の変わり目にやるのがおすすめ。食中毒のリスクも減るし、冷蔵庫の中がスッキリすると無駄買いも減ります。

エアコンフィルター掃除

エアコンを使い始める前にフィルターを掃除しておくと、効きが良くなります。

夏前と冬前、年2回でOK。フィルターを外して掃除機でホコリを吸い取るだけなので、10分もかかりません。

衣類整理

衣替えのタイミングで、着なくなった服を処分します。

クローゼットがパンパンだと、服を探すのも片付けるのも大変。「去年一度も着なかった服」は、今年も着ない可能性が高いです。思い切って手放しましょう。

年1回やること

換気扇掃除

キッチンの換気扇です。油汚れがすごいことになってるので、年1回は覚悟を決めて掃除しましょう。

自分でやるのが無理なら、業者に頼むのもアリ。数千円で綺麗にしてくれます。

窓掃除

窓ガラスとサッシの掃除です。年末の大掃除でやる人も多いですね。

窓が汚れてると部屋が暗く見えるので、年1回でも拭いておくと気分が明るくなります。

防災・備蓄チェック

非常食や水の賞味期限、懐中電灯の電池などを確認します。

災害はいつ来るか分からないので、年に一度は点検しておきましょう。防災の日(9月1日)あたりにやるのが動機的にもおすすめです。

家事の「手抜き術」15選

リストを見て「これでも多い…」と思った人、いますよね?

なのでここからは、この最低限リストをさらに楽にこなす「手抜き術」を紹介します。

手抜きって聞くと罪悪感を覚える人もいるかもしれませんが、違います。これは「効率化」です。同じ結果を、より少ない労力で得る。ビジネスの世界では当たり前のことを、家事にも適用するだけです。

真面目に頑張りすぎて疲れ果てるより、賢く手を抜いて続けるほうが100倍マシです。

ゴミまとめ

  • ゴミ箱の底に「次回のゴミ袋」をストックしておく(袋を取る手間をカット)。

ゴミ袋を交換するとき、普通は「今のゴミ袋を取り出す→新しいゴミ袋を取りに行く→セットする」という3ステップが必要ですよね。

でも、ゴミ箱の底に次の袋を2〜3枚重ねて入れておけば、「今のゴミ袋を取り出す→すでにセットされてる次の袋を広げる」の2ステップで終わり。

たった1ステップの差ですが、手間は少ければ少ないほどいいです。

食器洗い

  • 皿にラップをかけて使う。食べ終わったら皿のラップを外して軽く濯ぐだけ。

ラップ代はかかりますが、「今日だけは皿洗いしたくない」って日に、皿を軽く濯ぐだけで済むのは精神的にかなり楽。

毎日やるのはさすがにエコじゃないので、本当にキツい日だけの裏技として。

食事確保

  • パックご飯を常備する。

「米くらい炊けよ」って思う人もいるかもしれません。でも、一人暮らしで疲れて帰ってきて、米を研いで、炊飯器をセットして、炊き上がるまで待つ…けっこうハードル高いんですよ。

パックご飯なら電子レンジで2分。しかも炊飯器の釜を洗う必要もない。

「米を炊いたほうがコスパいい」っていう意見もありますが、炊飯器を洗う時間、米を研ぐ時間、炊き上がりを待つ時間、釜を洗う時間、この時間を全部、自由時間や睡眠に充てられるなら、パックご飯のコスト差なんて誤差です。

「ちゃんとしなきゃ」っていう呪縛から解放されてください。パックご飯でも十分生きていけます。

ゴミ出し

  • 前日にゴミ袋をくくって玄関に出しておく。

ゴミ出しって、朝のバタバタした時間にやるから余計めんどくさいんですよね。

前日の夜、寝る前にゴミ袋をくくって玄関に置いておく。朝は玄関から持って出るだけ。これだけで「忘れた!」っていう事故も減ります。

玄関にゴミ袋があると「明日はゴミの日だ」って視覚的にも分かるので、うっかり忘れることもなくなります。

換気

  • 浴室の換気扇を24時間つけっぱなしにする。

「換気扇つけっぱなしって電気代かかるんじゃ…」って思いますよね。

実は、浴室の換気扇って1ヶ月つけっぱなしでも電気代は200〜300円程度。カビが生えて掃除する手間や、カビ取り剤を買うコストを考えたら、むしろ安いです。

それに、24時間換気しておけば窓を開ける習慣がなくても湿気対策ができる。「換気」というタスク自体が消えます。

換気扇のスイッチを入れて、おしまい。今すぐできるの手抜き術です。

洗濯

  • 畳まない。洗濯機から出したら全部ハンガー掛け

洗濯で一番時間がかかるのって、実は「干す」じゃなくて「畳む」なんですよ。干すのも割とめんどいですが、でも畳むのに30分とかかかる。

それなら最初から畳まなくてokです。

洗濯機から出した服を、全部ハンガーにかけて干す。乾いたら、ハンガーごとクローゼットへ移動。終わり。

型崩れが気になるなら、厚めのハンガーを使えば問題なし。

下着や靴下だけ畳まずに引き出しにポイっと入れる。これだけで選択の手間がけっこう減らせます。

風呂掃除

  • 「こすり洗い不要」のバスタブクレンジングをかけて、シャワーで流すだけ(30秒)。

「バスタブクレンジング」みたいなスプレー式洗剤を使えば、シュッと吹きかけて60秒待って、シャワーで流すだけ。こすらなくても汚れが落ちます。

「こする」っていう工程がなくなるだけで、風呂掃除の心理的ハードルを下げられます。

排水溝掃除

  • 排水溝ネットを使い捨てにし、週に一度ネットごと捨てるだけ。

排水溝を素手で触りたくない。みんな思ってることですよね。

排水溝ネットを使いましょう。100均でも売ってます。

ネットをセットしておけば、ゴミはネットに溜まります。週1回、ネットごとゴミ箱へポイ。新しいネットをセット。これだけ。

床掃除

  • フローリングワイパーで汚れごと使い捨て。

一人暮らしの部屋くらいなら、フローリングワイパーで十分です。

「ドライシート」だとホコリを舞い上げるだけなので、「厚手のウェットシート」で。ホコリも髪の毛も、拭き取りながら回収できます。

使い終わったシートはゴミ箱へ。月1回、10分くらいでサーッと拭く。これだけで床は最低限清潔に保てます。

掃除機は出すの面倒なので封印してもok。

トイレ掃除

  • 「スタンプ型洗剤」や「置くだけ洗浄剤」で、黒ずみの発生を物理的に阻止する。

「ブルーレット置くだけ」みたいなタンクに入れるタイプとか、「スクラビングバブル超強力トイレクリーナー」みたいな便器内側に貼るスタンプ型とかを使っておけば、流すたびに洗浄成分が広がって、汚れの蓄積を防いでくれます。

完全にゼロにはなりませんが、月1回くらい「流せるトイレブラシ」でサッとこするだけで十分耐えます。

洗面所掃除

  • メラミンスポンジを小さく切り刻んでストック、汚れが気になったらこすってゴミ箱へ。(10秒)

激落ちくんとか、便利ですよね。水だけで汚れが落ちる。

あらかじめ小さく切って洗面台の近くに置いておくと、「なんか水垢ついてるな」って思ったときにサッと使えます。

歯磨きしながら鏡を拭く、洗顔しながら洗面台をこする。気づいた時の「ついで」でもokです。

使い終わったらゴミ箱へポイ。洗って干す必要もないから、ラクです。

キッチン掃除

  • コンロ台周りに「レンジガード」を設置、汚れてきたら捨て替える。

レンジガードをコンロ周りに敷いておけば、油が飛んでも受け止めてくれます。ガードが汚れてきたら捨てて替えるだけ。

「掃除する」んじゃなくて「汚れを防ぐ」発想で、手抜きしていきましょう。

シーツ・枕カバー

  • 枕に「バスタオル」を巻いて、タオルだけ毎週替える(カバーを外す手間カット)。

枕にバスタオルを巻いて、その上に寝る。タオルが汚れたら外して洗濯機へ。新しいタオルを巻く。これだけ。

タオルなら洗濯も楽だし、乾くのも早い。枕カバーより清潔に保ちやすいです。

枕用のタオルを作っておくのもおすすめ。

エアコン・換気扇

  • フィルターの上に「市販の外付けフィルター」を貼り、汚れたら貼り替えるだけ。

外付けフィルター(不織布のシート)を貼っておけば、そのシートがホコリをキャッチしてくれます。シートが汚れたら交換するだけ。本体のフィルターは汚れにくくなります。

これで「掃除機でホコリを吸い取る→水洗いする→乾かす→戻す」っていう一連の作業が「シート剥がして新しいの貼る」だけになります。

汚れがひどい場合は、自分でやらずに「くらしのマーケット」等の良業者に丸投げする。

換気扇とかエアコンの内部とか、素人が掃除してもたかが知れてます。プロに任せたほうが早いし綺麗になります。

年1回、数千円払って丸投げする。精神的にラクな管理です。

衣類整理

  • 「1年以上着なかった服」を無条件でメルカリに出すor捨てる。

「いつか着るかも」って思ってクローゼットに眠ってる服、ありませんか?1年着なかった服は、今後も着ない可能性が高いです。

メルカリで売れば小遣いにもなるし、捨てるのに抵抗がある人も手放しやすい。売れなかったら資源ゴミへ。

服が減れば、洗濯の回数も減るし、クローゼットもスッキリします。

どうしてもやる気が出ないとき

極限まで手抜きできたとしても、それでもやる気が出ない日ってありますよね。

疲れてる、体調悪い、なんとなく気分が乗らない。理由はいろいろ。

そういう時は、無理にやろうとしても逆効果なことが多いです。

ということでここからは、「やる気ゼロ」の状態から少しだけ動き出すためのテクニックをご紹介。

「ご褒美」とセットにする

「洗濯を回している間だけ、お高めのアイスを食べていい」「この掃除が終わったら新作ゲームをする」とご褒美を紐付ける。

どんなに工夫しても、面倒くさいことはいつまでも面倒くさいものですよね。

そこで、楽しい・嬉しいものに面倒くさいけどやらなくちゃいけないものをくっつけるわけです。

洗濯機を回してる間にコンビニスイーツを食べる。床にワイパーをかけ終わったら即座にソファに寝転がって配信の続きを見る。

そうすると、「家事=苦痛」じゃなくて「家事=ご褒美への通過点」って脳が覚えてくるわけです。家事がご褒美の口実にもなります。

ちょっと子供っぽいかもしれませんが、一度お試しを。

Before/Afterの写真を撮る

汚い状態を撮っておいて、綺麗になった後の写真と見比べる。これは「達成感」を可視化する方法です。

掃除する前の汚い部屋をスマホで撮影。掃除した後、もう一度同じアングルで撮影。

この2枚を見比べると「こんなに綺麗になった!」という成果を明確に視認できます。

成果が見えないことは続けづらいです。家事は特に「やって当たり前」という風潮が強いので、褒められることもないし、達成感も感じにくい。

だから自分で可視化する。写真に残せば、目に見える成果を実感できるし、自分がちゃんとやってることを裏付ける記録にもなります。

SNSに載せる必要もないです。モチベーションが下がった時に見返すと、また頑張れたりします。

あえて今日はやらない

中途半端に悩むのが一番疲れます。「今日は何もしない!」と決めて、100%とことんダラダラする。

「やらなきゃ…でもやりたくない…でもやらなきゃ…」この無限ループに良いことは何もないんですよね。

だったら最初から「今日はやらない」って決めちゃう。堂々とサボる。

中途半端に悩みながらダラダラするのと、「今日は休む日」って決めて堂々とダラダラするのは、同じようにみえて全然違います。

人間、毎日完璧になんてできません。週に1日くらい、何もしない日があってもいい。

休むことも、立派な戦略です。怠惰な自分とも仲良く過ごしましょう。

極限まで手抜きする方法

ここまで読んで「それでもめんどくさい」と思った方へ。

分かります。手抜き術を駆使しても、家事そのものが存在する限り、やっぱりめんどくさい。

ここまできたら最終手段です。お金と技術の力を借りましょう。

色々と紹介しますが、こういう選択肢もあるのか、というふうに見ていただければ。

家電

ドラム式洗濯乾燥機

一人暮らしの家事を劇的に楽にする家電、第1位です。

洗濯物を放り込んでボタンを押すだけ。洗濯から乾燥まで全自動。干す手間ゼロ、取り込む手間ゼロ、畳む手間も(ハンガー収納なら)ゼロ。

「高いでしょ?」って思うかもしれませんが、最近は10万円台から買えます。それに、週1回の洗濯で干す時間が30分、取り込む時間が10分として、月に160分。年間で1,920分、つまり32時間。

時給1,500円で計算すれば、年間48,000円分の時間を節約してることになります。2~3年使えば元が取れる計算。

しかも精神的な負担も激減します。「洗濯物干さなきゃ」「取り込まなきゃ」というタスクが頭から消えることになります。これだけでも価値があります。

タンク式食洗機

「一人暮らしに食洗機は贅沢」って思ってませんか?違います。一人暮らしこそ食洗機です。

タンク式なら工事不要で設置できるし、価格も3〜5万円くらい。一人分の食器なら十分入ります。

食器を入れてスイッチを押すだけ。洗ってる間に他のことができる。手荒れもしない。「少量なら手洗いのほうが早い」って意見もありますが、問題は「早さ」じゃなくて「面倒さ」にあることが多いです。

疲れて帰ってきて、シンクに食器が溜まってる。あのときの虚無感ときたら。食洗機があれば、とりあえず放り込んでスイッチを押せばいい。

動き出す精神的ハードルを下げてくれるし、かつ(せっかく買ったんだから使わないと)という心理的な後押しにもなります。

ロボット掃除機はおすすめしない

ちなみにロボット掃除機は あんまりおすすめじゃないです。確かに便利は便利です。でも条件があります。

ロボット掃除機は、使うために床を片付ける必要がある。床に物が散らかってると、ロボット掃除機は動けません。コードに絡まったり、靴下を巻き込んだり。

つまり「床を片付けられる人」じゃないと、ロボット掃除機は活かせないんです。床を片付けられるなら苦労はない。

だったら最初からフローリングワイパーでサッと拭いたほうが早い、ってなります。

ロボット掃除機は「すでに部屋が片付いてる人」が、さらに楽をするための道具、というのが個人的な意見です。

レンタルという選択肢

「買うのは高い」「引っ越しの時に困る」という方には、実はレンタルという選択肢もあるということをお伝えしておきます。

家電レンタルサービスを使えば、月額数千円でドラム式洗濯乾燥機や食洗機をレンタルできます。故障した時の修理も無料だし、引っ越しの時は返却すればいい。

「お試し」として数ヶ月レンタルしてみて、本当に必要だと思ったら購入する、という使い方もできます。

家事外注

スポット家事代行

換気扇掃除、エアコンクリーニング、水回りの徹底清掃。自分でやると半日潰れるような作業を、プロに任せれば2、3時間で終わります。

「くらしのマーケット」や「カジー」みたいなサービスなら、レビューを見て業者を選べるし、価格も明確。

3,000〜5,000円くらいで、めちゃくちゃ綺麗になりますよ。

年に1、2回の家事(主に掃除)にスポットで使う選択肢としてありです。

宅食

料理が一番めんどくさい、って人には宅食です。

「nosh(ナッシュ)」みたいな冷凍宅配弁当なら、レンジで温めるだけ。栄養バランスも考えられてるし、コンビニ弁当より健康的。

「おかず作りおき」みたいなサービスもあります。週1回、作りおきおかずがまとめて届く。ご飯だけ用意すれば、1週間分の食事が確保できます。

「自炊したほうが安い」って意見もありますが、食材を買って、調理して、洗い物して…っていう時間とストレスを考えたら、宅食のコスパは決して悪くないです。

それに、一人暮らしだと食材が余りがち。結局捨てることになって、トータルで見ると自炊のほうが高くつくこともあります。

自動スケジューリング

お金をかけずに究極まで手を抜く方法、それが「考える作業」を自動化することです。

スマホのリマインダーとカレンダーの同期

「第1火曜日は排水溝」「土曜朝は洗濯」と、すべての家事をリマインダーに登録。通知が来たら何も考えずに動く状態にすることで、判断をなくす。

家事がめんどくさい理由の一つって「今日は何をやればいいんだっけ?」って考えることなんですよ。

考えるのがめんどくさい。

だったらスマホに全部覚えさせましょう。

iPhoneなら「リマインダー」アプリ、Androidなら「Googleカレンダー」に、家事のスケジュールを全部登録。

「毎週土曜9時:洗濯」「毎月第1火曜日:排水溝掃除」「6月1日と12月1日:エアコンフィルター掃除」

こんな感じで、最低限やるべき家事リストを全部スケジュール化。

通知が来たら、何も考えずにその通りに動く。「今日はやるべきか?」っていう判断をしなくて済むから、めちゃくちゃ楽です。

サブスクによる消耗品の自動配送

洗剤、トイレットペーパー、水など、必需消耗品の確保をAmazonの「定期おトク便」で自動化。必要だと分かりきってるものは入手を自動化。生鮮食品など、個体ごとに差があって目で見て選ぶ必要があるもの以外は自動化しても問題ない。家に届くので水など重いものを買いに行って家に運び込む労力も減らせる。

「洗剤がなくなった、買いに行かなきゃ」っていう精神的負担、地味にストレスですよね。

Amazonの「定期おトク便」を使えば、洗剤、トイレットペーパー、シャンプー、ティッシュ…こういう「絶対使うもの」を自動で届けてくれます。

しかも通常価格より5〜15%安くなる。

「在庫管理」っていう家事が一つ消えます。考えなくていい、買いに行かなくていい、重いものを運ばなくていい。

水とかお米とか、重いものこそサブスクに任せましょう。

まとめ

一人暮らしの家事は完璧を目指す必要はありません。

「人が呼べるレベル」を保ちながら、自分の時間を確保する。そのために手を抜く。賢くサボる。お金や技術の力を借りる。

家事がうまくできなくて自分を責めてる人、多いと思います。でも、綺麗にできないのは当たり前。最低限で全然okです。私が許します。

大事なのは「続けられる仕組み」を作ること。この記事で紹介した方法を全部やる必要はないです。自分に合いそうなものを1つか2つ試してみる。それだけで十分。

少しずつ、自分なりのうまくいくルーティンを作っていけばokです。

家事に追われる人生じゃなくて、家事を味方につける人生にしていきましょう。